SOTO レギュレーターストーブST-310を徹底レビュー【結論:買いです】

キャンプ

こんにちは、ぶちです。

悩む人

SOTOのレギュレーターストーブって使い勝手どう?
購入しようか迷ってるんだけど・・・

こんな悩みにこたえます。

筆者はキャンプ歴3年になりますが、最初に購入したガスバーナーが

SOTOのレギュレーターストーブST-310。

結論を先に言うと、コンパクトで火力も強いため、超おすすめです。

今でもガシガシ使っている現役のガスバーナーになります。

筆者

3年間使ってみた感想を解説していきますので、
これから購入を検討する方の参考になれば幸いです。

この記事を読むとわかあること
  • SOTOレギュレーターストーブのメリット・デメリット
  • 他社品と比較した結果

SOTOのレギュレーターストーブST-310のメリット

 

まずSOTO レギュレーターストーブのメリットを解説していきます。

 

SOTO レギュレーターストーブST-310は低温下に強い

一般的なCB缶を使用するシングルバーナーはOB缶と比較すると低温環境に弱く、秋冬の朝は火が点かないことがあります。

一方、SOTO レギュレーターストーブST310は低温化でも安定した火力を発揮します。

それは外気温の低下に強い「マイクロレギュレーター式」を採用しているから。

 

この方式を採用しているのがSOTO レギュレーターストーブの大きな特徴です。

筆者

筆者は晩秋や早春にもキャンプへ行きます。

寒い朝でもちゃんと火がつくので、さっとお湯が沸かせて便利です。

マイクロレギュレーター式を採用していないと、寒い日には安定して火力が出せず、イライラすることになりますよ・・・

 

SOTO レギュレーターストーブST-310はとてもコンパクト

※水色のオプション品を装着しています

4本の五徳がコンパクトに収まるので手のひらサイズになります。

さらに専用の収納袋も付属しているので、楽に収納できます。

筆者

コンパクトに収まるし、収納袋もあるので、使用しないときはテキトーに収納BOXに突っ込めて扱いが楽です。

 

SOTO レギュレーターストーブST-310は安定感がある

四本の五徳がしっかり支えているので安定感があります。

重い鍋などの重量物を載せてもぐらつくことがありません。

写真はコールマンの鍋を載せていますが、安定していることがわかります。

他のシングルバーナーだと重いものを載せると不安になりますが、

SOTO レギュレーターストーブST-310は不安になりません。

筆者

秋冬にキムチ鍋を食べることが大好きなのですが、
安定感のおかげで倒れる心配もなく楽しめてます。

 

SOTO レギュレーターストーブST-310は操作も簡単

操作も簡単なので、迷うこと無く使えます。

そこで操作方法を簡単にまとめてみました。

 

SOTO レギュレーターストーブST-310の操作方法
  • STEP1
    カセットボンベの装着

    写真の黒い部分にカセットボンベの溝を合わせて装着します。

    装着すると以下のような見た目になります。

  • STEP2
    ガスを出す

    写真のように手前のネジをひねることでガスが出ます。

    「ボー」という音がするのでわかりやすいです。

  • STEP3
    点火

    ※説明のためにオプションは取り外してます

    下部にある黒いボタンを押し込むことで点火できます

     

 

筆者

操作方法がとても簡単なので、朝の忙しい時間もストレスなく使えて楽です。

 

SOTOのレギュレーターストーブST-310のデメリット

メリットばかりでは信憑性がないので、デメリットも解説します。

基本的に全てのデメリットはオプションで解決できます。

 

SOTO レギュレーターストーブST-310は風防がない

ST-310には風防がついていないので、風の強い日には安定して火力をだせません。

そのため別売りの風防を使用する必要があります。

筆者

純正品もありますが、筆者は100均で売っている画像のような風防を使用してます。

ダイソーで売っているので是非購入しましょう!

 

SOTO レギュレーターストーブST-310は点火が少し危ない

画像のように、点火ボタンを押そうとすると、五徳に当たりそうになります。

五徳は熱を帯びてあつくなるので、触れるとやけどの危険があります。

点火はチャッカマンを使用するか、画像のようなオプション品を装着しましょう。

オプション品を使用することで、点火がスムーズに行えるようになります。

SOTOのレギュレーターストーブST-310を他社品比較

出典:https://www.amazon.co.jp/ref=gno_logo

よく比較されるイワタニのジュニアコンパクトバーナーと比較しました。

比較した結果、筆者はSOTOのレギュレーターストーブを購入したのですが、

その理由を解決します。

 

SOTOのレギュレーターストーブST-310の方が安定感がある

 

イワタニのジュニアコンパクトバーナーは細い足で支えているのに対して、

SOTO レギュレーターストーブはしっかりとした4本の五徳で支えています。

 

筆者は鍋などの重い器具も使う想定だったので、

できるたけ安定感のあるシングルバーナーがほしかったのです。

使用中に倒れるのは怖いですもんね・・・

 

SOTOのレギュレーターストーブST-310の方が低温下に強い

 

SOTO レギュレーターストーブは「マイクロレギュレーター式」を採用しているので、低温下でも安定した火力をだせます。

一方イワタニには同じ機能が搭載されていませんでした。

寒い時もちゃんと火が点いてほしかったので、

SOTOのレギュレーターストーブに軍配が上がりました。

 

イワタニのジュニアコンパクトバーナーの方が優れている点

 

完璧にSOTO レギュレーターストーブST-310が優れているとは言い切れません。

それは値段です。

 

  • イワタニ 3,500円
  • SOTO 7,000円

イワタニはSOTOの半額ほどで購入できますので、安定感と低温下での火力が必要ない方は、イワタニの方をおすすめします。

筆者

筆者は重いものをのせたいし、寒い日も使いたかったのでSOTOにしました。

SOTOのレギュレーターストーブST-310は買いです

シングルガスバーナーが1つあるとキャンプがとても楽になります。

最初の1つにSOTOのレギュレーターストーブST-310をぜひ候補に入れていただきたいです。

他のガスバーナーが気になる方は下記の記事が参考になります。