こんにちは、ぶちです。
これらの疑問を解決します。
キャンプ用品を買おうと思ってもどこのメーカーで買うか迷いますよね。
テントやテーブルなどの主要なアイテムは、いろんなメーカーが発売しています。
それぞれのメーカーの特徴からどんな人におすすめなのか、キャンプ初心者向けに解説します。
さらに、キャンプ用品をメーカーで統一すべきなのかも合わせてい解説していきます。
それではいきましょう!
- キャンプメーカーの特徴がわかる
- キャンプメーカーのおすすめがわかる
- キャンプ用品はメーカーで統一すべきではない理由がわかる
毎月キャンプへ出掛けています。
キャンプ用品に費やした金額は数十万円(笑)
この経験から解説します。
おすすめキャンプ用品メーカーTOP5【初心者向け】
キャンプ用品に迷っている初心者向けに、ランキング形式でご紹介します。
特徴をベースにどんな人におすすめなのか解説するので、ぜひ参考にしてください。
5位 DOD(ディーオーディー)
第5位にランクインしたのはうさぎのマークで有名なDODです。
インターネットでの販売をメインにして、広告費も使っていないため、比較的安く手に入れることができます。
おすすめする理由は下記です。
- 色合いが無骨でかっこいい
- 中価格帯で手に入れやすい
- ツーリングキャンプ向けの商品もラインナップしている
色合いが無骨でかっこいい
DODのキャンプ用品は黒やカーキ、ベージュを基準に、渋めなカラー展開となっています。
他のメーカーには無いカラー展開なので、色が好きで選ぶキャンパーもいるほど。
大勢でワイワイするキャンプというよりも、少人数で渋めなキャンプに合う雰囲気のデザインです。
中価格帯で手に入りやすい
DODはネット販売がメインですので、比較的安く手に入ります。
そのため、初心者キャンパーでも手が届きやすいのではないでしょうか。
価格が安いからといって質が悪いわけではなく、質と価格のバランスがとれたブランドといった印象です。
ツーリングキャンプ向けの商品もラインナップ
ツーリングキャンプ向けの商品展開もあることが特徴の1つです。
ですので、軽量でコンパクトなキャンプ用品が多くなっています。
軽くてコンパクトなのは、ツーリング関係なく便利です。
そのため、キャンプ用品を収納するスペースが無い方にもおすすめです。
- 無骨でかっこいいキャンプがしたい
- 価格と質のバランスがとれたブランドがいい
- ツーリングキャンプにも興味がある
- 軽くてコンパクトなキャンプ用品がほしい
4位 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
「鹿番長」の愛称で人気のキャプテンスタッグ。
バーベキューコンロの販売から始まり、現在はテントやシュラフなど、幅広い商品展開を勧めています。
最近ではサイクリング用品や、カヌー用品、ガーデニング用品まで販売しています。
多くのアウトドア用品を販売しているんです。
キャンパーなら一つはキャプテンスタッグのアイテムを持っているのではないでしょうか。
おすすめする理由は以下です。
- 低価格帯でキャンプ用品を揃えやすい
- ホームセンターでも入手可能なお手軽感
- アルミロールテーブルが優秀すぎる
低価格帯でキャンプ用品を揃えやすい
キャプテンスタッグの大きな特徴がその安さです。
テントであれば数千円で買えるものもありますし、チェアは1,000円ほどで購入できます。
この価格設定は、これからキャンプを始める人にとって強い味方になるんじゃないでしょうか。
さすがに数万円する商品にはかないませんが、普通に使える商品ばかりです。
ホームセンターでも入手可能なお手軽感
キャプテンスタッグのキャンプ用品はホームセンターによく置いています。
それだけ身近なところで手に入るということです。
身近なところに置いているので、
遠出してキャンプ用品店に行かなくても実物を見ることができます。
ネットで買う方が安いですが、実物を見てからの購入の方が安心しますよね。
アルミロールテーブルが優秀すぎる。
2001年の発売から今まで多くの人に愛されてきたアルミロールテーブル。
これがかなり優秀なんです。
キャンパーなら1つは持っているという人が多いですよね。
また、耐荷重も30kgまであるので、
クラーボックス置きや、ウォータージャグ置きとしても使えます。
ソロキャンパーの強い味方です。
- 安くキャンプ用品を揃えたい
- 実物を確認したい
- ソロキャンプ用のテーブルが欲しい
3位 Snow Peak(スノーピーク)
高くておしゃれな印象の強いスノーピーク。
「オートキャンプ」の先駆けとして一気に有名になりました。
今では多くのキャンパーの憧れ的なブランドになっています。
- 高価格帯で周りと差別化できる
- とにかくおしゃれで洗練されている
- アフターフォローも充実している
高価格帯で周りと差別化できる
スノピークのキャンプ用品は総じて価格が高いです。
それによって、スノーピークのキャンプ用品を多く持っていると、周りとかぶりにくくなります。
ほとんどの人が手を出せずにいるんですよね。
なので、周りのキャンパーと被りたくない方にはおすすめするメーカーです。
とにかくおしゃれで洗練されている
スノーピークはとにかくおしゃれです。
一つ一つの製品が洗練されていて、丁寧に仕上げられている印象を持ちます。
価格が高くても、おしゃれなデザインのキャンプ用品が欲しい方におすすめです。
▼スノーピークのたねほおずきをレビューしました。
アフターフォローも充実している
スノーピークは以下のアフターサービスを実施しています。
- オンライン修理受付
- シュラフクリーニング
- テント乾燥サービス
ここまでアフターサービスが充実しているメーカーは少ないです。
雨の中テントを使って濡れたまま放置していると、次回使う時にカビが生える可能性があります。
家のベランダで大きなテントを干すのは一苦労です。
価格は決して安くはないですが、長く使っていく予定のテントであれば出してもいい金額ではないでしょうか。
以下にサービスの価格をのせておきます。
3,700円~4,800円(大きさによって異なる)
テント乾燥サービス
3,500円~7,500円(大きさによって異なる)
- 値段が高くても周りと被りたくない
- おしゃれで洗練されたデザインが良い
- アフターサービスも充実したブランドが良い
2位 LOGOS(ロゴス)
他のメーカーとは異なるデザイン展開で可愛いキャンプ用品が多いロゴス。
作業レインウェアやゴムボートの販売から始まり、1980年代からキャンプ用品の販売をスタートしています。
歴史のあるキャンプメーカーです。
おすすめする理由は以下です。
- 可愛いデザインが豊富
- 低~中価格帯で手に入れやすい
- 初心者向けの商品が多い
可愛いデザインが豊富
ロゴスのキャンプ用品は他のメーカーとは異なるデザインをしています。
音楽フェスなどでも活躍しそうな、
ポップで可愛いキャンプ用品が多いです。
無骨なデザインやシンプルなデザインよりも、可愛いデザインが好きな方におすすめします。
低~中価格帯で手に入りやすい
ロゴスのキャンプ用品は比較的安く買えます。
キャンプ用品を買い足したい方には嬉しい価格です。
それでいて質も良いため、価格と質のバランスがとれたブランドといえます。
初心者向けのキャンプ用品が多い
基本的にベテランキャンパー向けというよりも、
初心者向けに展開しているキャンプ用品が多いです。
そのため、これからキャンプを始める方にとっても、ストレスを感じずに扱うことができるキャンプ用品になります。
キャンプに不慣れな方に、ぜひおすすめしたメーカーです。
- 可愛いデザインのキャンプ用品がほしい
- 比較的安くキャンプ用品を買いたい
- キャンプに慣れていない初心者の方
1位 Coleman(コールマン)
初心者に最もおすすめするメーカーはコールマンです。
アメリカ発のアウトドアメーカーで、ガソリン式ランプの販売を1900年代から初めた歴史の長いメーカーです。
そんなメーカーを初心者におすすめする理由は以下です。
- 低価格帯から高価格帯まで幅広い
- ソロからファミリーまで対応
- 品揃えが豊富
低価格帯から高価格帯まで幅広い
コールマンの製品は初心者層向けの安い製品から、ベテラン向けの高い製品まで幅広いです。
ぴったりなメーカーになります。
ランタン1つとっても、LEDランタンから使い始めて、慣れてきたらガソリン式ランタンを購入してみるなど。
▼コールマンのLEDランタンをレビューしました。
ソロからファミリーまで対応
製品のラインナップはソロキャンパー向けの軽量コンパクトなキャンプ用品があります。
もちろんファミリーキャンパー向けに大きめなキャンプ用品もあります。
そんな幸せな夢を叶えてくれるのがコールマンです。
どんなキャンプスタイルにもマッチしてくれるメーカーですね。
キャンプ用品の品揃えが豊富
ほぼ全てのキャンプ用品を取り扱っています。
筆者も多くのキャンプ用品をコールマンから購入していますが、
その種類の多さに驚かされます。
同じキャンプ用品でも色違いで多く取り扱っていて、
キャンパーを飽きさせない工夫がされているんですね。
欲しいキャンプ用品がある場合は、大抵コールマンで見つかりますよ。
- 幅広いラインナップからお気に入りを見つけたい
- ソロでも行きたいし、ファミリーでも行きたい
- これから自分の好きなキャンプスタイルを見つけていきたい
キャンプ用品メーカーは最初から統一すべきではない理由
初心者のうちからいきなりキャンプ用品のメーカーを統一するのはおすすめしません。
理由は下記です。
慣れてくるとキャンプ用品を買い替えたくなるから
筆者の経験ですが、キャンプに慣れてくると、いろんなメーカーのキャンプ用品に目移りします。
キャンプ場に行くと、いろんなメーカーのキャンプ用品を目にしますからね。
最初にメーカーを絞ってしまうと、買い替えずらくなるので、自分の好きなメーカーが分かってから統一するのをおすすめします。
低価格帯から買い集めて、まずはキャンプに行くべきだから
キャンプ用品を買い揃えるのはかなりの金額になります。
筆者も10万弱くらいかかっています。
なので最初は、
- コールマン
- ロゴス
- キャプテンスタッグ
このあたりから買い揃えて、まずはキャンプに行きましょう。
キャンプが好きだなと思えてから、キャンプ用品を真剣に考えだしたらOKです。
今ではコールマンのキャンプ用品を気に入って多く使っています。
こんな感じで、キャンプを好きになると、おのずと好きなメーカーは決まってきますよ。
▼キャンプの持ち物を集めている方はこちら。
▼安いキャンプメーカーはこちらで紹介しています。
お気に入りのキャンプメーカーを見つけてキャンプを楽しもう
キャンプメーカーは今回紹介したところ以外にも多くあります。
ただ、基本的には今回紹介した5つのメーカーをおさえておけば、キャンプ用品に困ることはありません。
お気に入りのキャンプメーカーを見つけて、キャンプを楽しみましょう。
※商品画像は全てamazonからの出典です