SOTO「スライドガストーチ」を3年間使ってみた評価【コンパクトでかっこいい】

キャンプ

こんにちは、ぶちです。

悩む人
SOTOのスライドガストーチの使い勝手どうなの?
悩む人
よく売っている着火マンより便利?
悩む人
なんでSOTO のスライドガストーチ買ったの?

こんな疑問を解決します。

 

筆者はキャンプ歴4年になりますが、

キャンプを始めてすぐに

SOTOのスライドガストーチを買いました。

 

長年使ってきての感想や、

なぜ買おうと思ったのかなど、

体験談を交えながら解説していきます。

 

結論を先に言うと、
コンパクトでかっこよく、キャンプに必ず持っていきたいキャンプ用品です。
もっと早く買っておけば良かったと後悔しています。

この記事を読むと分かること
  • 筆者がなぜスライドガストーチを購入したか
  • 3年間使ってみた評価
  • みんなの口コミまとめ

この記事を読むのにかかる時間:2分


筆者がSOTOスライドガストーチを買った理由

まずは、なぜ筆者が

SOTOのスライドガストーチを買ったのか

理由を説明していきます。

 

SOTOスライドガストーチはコンパクトだから

 

まず大きな理由の一つが、携帯性です。

キャンプを始めて1年間ほど

ふつうの着火マンを使っていました。

ホームセンンターで売っている着火マンって
長すぎて持ち運びにくいんですよね。

それに比べて、SOTOのスライドガストーチは

とてもコンパクトで持ち運びやすい!

手の中に収まるサイズ感です。

手の中に収まるサイズ感

筆者
キャンプはできるだけコンパクトに行きたいんですよね。

コンパクトで機能的なキャンプ用品に囲まれたいです笑

 

SOTOスライドガストーチはカッコイイから

 

キャンプ用品は見た目が大事ですよね。

せっかくなら自分が気に入ったものを揃えたいです。

筆者
着火マンはお世辞にもカッコイイとは言えません・・・

 

長く使うキャンプ用品なら、

最初にかっこいいもので揃えたいです。

SOTOのスライドガストーチは

無骨でかっこいいデザインだったのも決めての1つです。

 

SOTOスライドガストーチは充填式でコスパ良いから

着火マンの燃料が切れるたびに
新しい着火マンを購入するのってお金がかかります。
長くキャンプを続けていくなら、

燃料の出費はできるだけ抑えたいなと思ってました。

 

SOTOのスライドガストーチなら

CB缶・OD缶どちらからでも充填できます

※OD缶はアダプターが必要

 

筆者はキャンプに行くなら、

必ずCB缶OD缶どちらかは持っていきます。

料理用に買ったCB缶で燃料の充填ができるなら
こんなコスパいいことないですよね。

3年間SOTOスライドガストーチを使った感想

ここからは筆者が3年の間、

SOTOのスライドガストーチを使った感想を

まとめています。

結論、コンパクトでかっこよく、キャンプに必ず持っていきたいキャンプ用品です。

 

使いたい時にすぐに取り出せて便利

 

最大の魅力はそのコンパクトさです。

全長が11cmほどなので、ポケットに収まります。

筆者はポケットに常備させてて、使いたい時にすぐに取り出しています。

意外と使う機会が多いので、すぐに取り出せるのは便利です。

ジーパンのポケットにも楽々入ります

 

最初のころは、焚き火に着火させようとした時に、

悩む人
着火マンどこに片付けたっけ・・・

ってなることが多くて困ってました。

 

SOTOのスライドガストーチを買ってからは、

ポケットからすぐに取り出して使っているので、

ストレス無く着火できています。

 

先端が伸びることで焚き火の着火がしやすい

 

SOTOのスライドガストーチは先端が伸び縮みします。

先端を縮めたら11cmほど

先端を伸ばすと19cmほど

最大で8cmほど伸びるので、

狭い隙間にもぐらせて
着火剤に火をつけることができて楽ちんです。

手で持つとこんな感じ

 

さらに、使っていると先端が熱くなってきますが、

アシストレバーが付いているので、

やけどすることなく安心して伸縮できます。

出っ張りを使って伸び縮みさせる

 

充填式のため買い忘れることがない

 

着火マンをいざ使おうと思った時に燃料切れになることがありました。

燃料の残りが確認できないからです。

予備の着火マンが無い場合は最悪です。

 

SOTOのスライドガストーチにしてからは、

食事用に買っていたCB缶で充填できるので、

燃料切れになることも無くなりました

悩む人
着火マン買ったっけ・・・

と気にすることも無くなりストレスフリーで快適です。

 

風を気にせず使えてストレスが少ない

 

SOTOのスライドガストーチは

ターボ式の炎が出るので、風の影響を受けにくいんです。

ターボ式の強い炎

 

キャンプは外でやるので、どうしても風が強い日はあります。

風が強い日の場合は、

着火マンだと風の影響をもろに受けて着火できません。

 

SOTOのスライドガストーチにしてからは、

筆者
風を気にせず使えてめちゃくちゃ快適になりました。

 

キャンプ以外にも使えて便利

 

着火マン代わりになるので、

あらゆるシーンでSOTOスライドガストーチは活躍します。

例えば、花火や蚊取り線香、ろうそくなど・・・

キャンプ以外にも使えるキャンプ用品です。

 

残量が少しわかりにくい

 

SOTOのスライドガストーチは

燃料の残りを小さい窓から確認します。

 

明るいところで見るとしっかり見えますが、
暗いところで見ると見えにくいんですよね。

特に、夜に焚き火を始めようとするときに、

燃料がどれだけ残ってるか確認しようとすると見えにくいです。

 

そんな時は、一度ランタンの近くまで持って行き、

残りの燃料を確認してます。

筆者
もう少し窓が大きくなったら見やすいだろうなと思っています。

 


SOTOスライドガストーチの口コミまとめ

続いては、スライドガストーチを使った人が、

どんな感想を持ったのかまとめていきます。

 

SOTOスライドガストーチの口コミ【良い感想】

 

いざ使うと風が吹いても炎が揺らがず、
あっという間に着火するのでいつまでも点火できずに
イライラすることもなくこちらのほうが比べ物にならないほど楽です。
もちろんアウトドアでも使用する予定ですし、墓参りにも活躍しそう。
(Amazonから引用)

 

実際使ってみると、ターボライター以上の火力でした。
バーナーまではいきませんが、明らかに温度は高いです。
(Amazonから引用)

 

安定した火力が出るという意見が多かったです。

風を気にせず使えるのは、

ストレスが少なくて快適ですよ。

筆者
筆者も3年間使って、風が強くても安定して火を着けれてます。

 

SOTOスライドガストーチの口コミ【悪い感想】

 

使い方が悪いのかもしれませんが、
キャンプで3度ほど使用しただけで、
一発着火しなくなりました。
何度かカチカチと着火ボタンを押すと着きますが、
耐久性は微妙です。
(Amazonから引用)

 

標高が高くなると当然気圧が低くなりますが、
そういう状況下だとすぐ消えてしまいます。
本体の注意書きにも書いてありますが、
1400m付近での使用では難アリと感じました。
(Amazonから引用)

 

火が着きにくいことがある、
という意見がちらほらありました。

これは筆者も経験したことがあります。

対処法としては、プロパンガスを含むガス缶で充填することです。

 

家庭用の安いCB缶はブタンガスのみで作られていますが、

アウトドア用に作られたCB缶はプロパンガスを含むものが多いです。

筆者はいつもプロパンガスを含むCB缶を使っています。

ブタンよりもプロパンの方が気化しやすく、
より引火しやすいことがアウトドア用のCB缶に
使われている理由です。

 

▼SOTO純正のCB缶を使えば間違いないです。


SOTOのスライドガストーチはコンパクトで便利

 

メリットをまとめました。

メリット
  • コンパクトで持ち運びやすい
  • 火力が強く風の影響を受けにくい
  • 充填式のため経済的

 

デメリットは以下です。

デメリット
点火しにくい時がある
デメリットの対処法としては、

プロパンガスを含むCB缶で充填することです。

 

メリット・デメリット・筆者の経験を踏まえて、

以下のような方におすすめします。

こんな方におすすめ
  • 充填式のライターが欲しい
  • コンパクトなライターが欲しい
  • 安定した火力を出せるライターが欲しい
  • かっこいいライターが欲しい

 

買って後悔はしないキャンプ用品であることは間違いないです。

筆者はもっと早く買っておけばよかったと後悔しています。

キャンプを長くやって行きたい方は

ぜひ早めに購入してくださいね。


それでは。