こんにちは、ぶちです。
可愛くて機能的なランタンってあるかな?
LEDランタンが使いやすそうだけど、おすすめあるの?
こんな悩みを解決します。
キャンプを楽しく過ごすためにはランタンが欠かせません。
ランタンは大きく分けて4種類あり、
- LEDランタン
- ガスランタン
- 灯油ランタン
- ガソリンランタン
があります。
4種類もあると、何を買えば良いのか分からなくなりますよね。
さらに4種類の中でもいろんなメーカーが出品しているため、わけがわからなくなります。
しかし、その中でも扱いやすいのがLEDランタンです。
LEDランタンをおすすめする理由から、LEDランタンの選び方まで、順番に解説していきます。
- 初心者にLEDランタンをおすすめする理由
- LEDランタンの選び方
- おすすめのLEDランタン
- LEDランタンを持っていない人
- これからキャンプを始める人
- 新しいLEDランタンが欲しい人
それではいきましょう。
もくじ
初心者にLEDランタンをおすすめする理由3つ
筆者はキャンプを始めて4年ほど経ちます。
そのためいろんな人に、
ランタン何がいいかな?
と相談されますが、迷わずLEDランタンをおすすめします。
LEDランタンはメンテナンスが不要
LEDランタンは電池もしくは充電すれば明かりをつけれます。
そのため、基本的に手入れをしなくても、連続して使用可能です。
逆に以下のランタンは定期的なメンテナンスをしないと使えなくなってしまうんです。
- ガスランタン
- 灯油ランタン
- ガソリンランタン
以上のランタンは定期的なメンテナンスを必要とします。
基本的に、LEDランタン以外のランタンはメンテナンスが必要です。初心者がいきなりメンテンスの必要なランタンを使うのは、ちょっとハードル高めかなと。
最初のうちは、メンテナンス不要なLEDランタンから始めましょう。
慣れてきたら、ガソリンランタンなど、玄人向けのランタンにチャレンジしてもいいですね。
LEDランタンは操作が簡単
LEDランタンは基本的に電池を入れてスイッチを押せば点灯します。
とても操作が簡単で、説明書を読まずとも使えるものが多いです。
しかし、その他のランタンは少しテクニックが必要になります。
ガスランタンはマントルの焼付が必要
ガスランタンは以下の手順で明かりをつけます。
- ガスカートリッジをセット
- グローブ(上のガラス部分)を外す
- 「マントル」という専用の布袋の形を整え、ライターで炙って焼き付ける
- グローブを戻す
- ガスのバルブを緩めてガスを注入
- ライターを底部から入れて点火
点火までに6STEPも必要ですし、マントルの焼付にコツが必要です。
ガソリンランタンはポンピングが必要
ガソリンランタンは以下の手順で明かりをつけます。
- ガソリンを注入
- ポンピングして燃料を送り込む
- マントルを取り付けて、焼き付ける
- 底からライターを入れて、バルブを緩めて点火
点火までに4STEP必要です。
ガスランタン同様にマントルの焼付が必要となります。
そのため、テクニックや慣れが必要なランタンです。
灯油ランタンは心に直接着火する
灯油式ランタンは以下の手順で明かりをつけます。
- タンク内に燃料を注入
- グローブ(ガラス部分)持ち上げる
- 隙間からライターを差し込む
- 芯にライターで火をつける
点火までに4STEP必要です。
灯油ランタンはマントルがないため、比較的簡単に明かりを点けれます。
で着火はできないですね。
LEDランタンはランニングコストが安くて手軽
LEDランタンの魅力3つ目がランニングコストの安さと手軽さです。
さらに、電池式の場合でも、その価格は安いです。
電池(単1) | ガス | ガソリン | 灯油 | |
値段 | 400円 | 800円 | 650円 | 270円 |
点灯時間 | 4 | 4 | 4 | 20 |
参考ランタン |
ざっくりとこんな感じです。
灯油ランタンがかなり安く感じますが、最も明かりが弱いです。そのため、長時間使うことができます。
さらに、LEDランタンは燃料がどこでも入手できます。
充電式の場合はモバイルバッテリーで充電できますよね。
初心者は忘れ物が多くなりがちなので、燃料をどこでも入手できるのは大きなメリットです。
ガソリンやガス、灯油などはコンビニで買えませんからね。
LEDランタンの選び方
LEDランタンは充電式・電池式がある
LEDランタンには充填式と電池式があります。
それぞれのメリット・デメリットは以下のような感じ。
充電式の場合
- ランニングコストが超安い
- キャンプ場でもモバイルバッテリーで充電できる
- 充電切れでモバイルバッテリーを忘れると使えない
- キャンプ出発前に充電が必要
電池式の場合
- 電池は近くのコンビニで入手可能
- 災害時にも役立つ
- 電池の交換が必要
- 充電式よりもランニングコスト高い
選び方としては、
とにかく安く抑えたい→充電式。出発前の充電を忘れそうだし、面倒くさい→電池式。
となります。
筆者は充電が面倒なので、電池式を使ってます。災害時にも使えますしね。
LEDランタンは明るさで選ぶ
明るさによって、使い方が変わってきます。
明るさはlm(ルーメン)で表記されることが多いです。
ただし、ソロ~2人までのキャンプをする場合は、1000lm以下でもメインランタンとして使えます。
使用する人数によって選び方が変わってきますね。
4人以上のファミリーキャンパーの場合1000lm以上をメインランタンとして使い、それ以下はサブランタンとして使う。 ソロ~2人までの少人数キャンプの場合
1000lm前後のランタンをメインランタンとして使う。
LEDランタンは暖色系の明かりを選ぶ
LEDランタンは暖色系の明かりをおすすめします。
自然の中で白色系の強い光の中で過ごすのも作業しやすくて良いです。
しかし、よりリラックス空間を求めるのであれば、暖色系の明かりが良いですよ。
暖色系の明かりは柔らかくて落ち着きます。
暖かい明かりに包まれながら、夜の心地よい風を感じつつ過ごす夜。想像しただけで幸せな気分になりませんか?
リラックスしたい、ゴリゴリ作業する気はあまりない。
そんな方は暖色系の明かりを選びましょう。
おすすめLEDランタン5選(明るさ1000lm以上)
ここからは筆者がおすすめするLEDランタンを紹介していきます。
明るさ別にご紹介していきますので、あなたの使用人数によって、選んでみてください。
Coleman バッテリーLEDランタン
コールマンのLEDランタンです。
デザインがレトロ風でとにかく可愛いです。
また明るさも1,000ルーメンでるため、メインランタンとして使用できます。
可愛いLEDランタンを探している方におすすめ!
WAQ LEDランタン
まず最初にご紹介するのがWAQの充電式LEDランタンです。
こちらは明るさ1000lmなのでメインランタンとして使えるほどの明るさがあります。
その明るさを連続7時間使用可能なので、1泊のキャンプであれば余裕で保ちます。
また、スマホの充電にも使用でき、満充電の状態からiphoneを2回も充電できます。
調光も白色と暖色のどちらも選ぶことができるため、シチュエーションによって好きな方を選ぶことができます。
重量も227gと軽量で、サイズが8.1 x 8.1 x 2.6 cmとコンパクトなので置く場所を選びません。
メインランタン最初の1つにいかがでしょうか。
ルーメナー(LUMENA) LUMENA7
続いてはルーメナーのルーメナー7です。
ルーメナーは高明度のLEDランタンを発売していることで有名なブランドです。
こちらの商品も最大1300lmの明るさがあり、メインランタンとして使用可能です。
暖色と白色を選ぶこともでき、モバイルバッテリーとしても使用可能です。
サイズも9.2 x 9.2 x 2.8 cm、重量 430 gとやや重たいですが、コンパクトです。
また、最大光量(1300lm)を8時間連続使用できるので、充電切れの心配もありません。
明るいLEDランタンをお探しの方にぴったりです。
ジェントス EX-1300D
続いてはジェントスのLEDランタンです。
こちらも光量が最大1300lmとかなり明るいLEDランタンです。
光を3色(白色・昼白色・暖色)調色可能で、ダイヤルを回すことで調整できるため、手軽に操作ができます。
点灯時間も最大光量で7時間と1泊キャンプには十分の容量です。
さらにキャンドルモードを搭載することで、暖色の明かりがゆらゆら揺れる心地よい雰囲気を演出できます。
こちらは電池式のため、別途電池が必要になりますが、電池式は災害時にも活躍します。
QUICKCAMP QC-LED1000
続いてはクイックキャンプのLEDランタンです。
こちらのランタンはなんといってもコスパがすごいです。
3,000円程度で1000lmの明るさを確保できるLEDランタンはなかなかありません。
光の色の調整はできませんが、最大光量で12時間連続使用可能です。
電池式のため、災害時の備えにも1台あると安心ですね。
おすすめLEDランタン4選(明るさ1000lm以下)
snow peak たねほおずき もり(ES-041GR)
まずご紹介するのがスノーピークのたねほおずきです。
こちらはサブランタンとして見た目が可愛く、大人気の商品です。
サイズは手のひらに収まる大きさでコロンとした見た目が可愛いです。
上部についているマグネットでいろいろなところに引っ掛けることができます。
電池式で最大100時間連続使用可能です。
ゆらめぎモードが搭載されているため、ゆらゆらと揺れる炎を体感することができます。
Barebones Living ビーコンライト LED
ベアボーンズリビングのLEDランタンです。
ベアボーンズリビングはアメリカ発のブランドで、多くのアウトドア商品を販売しています。
上部のカラビナで引っ掛けたり、机の上に置いたりとさまざまな使い方ができます。
こちらは充電式になり、lowのなら200時間、Hiなら3時間連続使用が可能です。
30~220lmの明るさのため、サブランタンにぴったりです。
電球のような見た目が可愛くインスタ映えしそうな商品ですね。
キャリーザサン ミディアムレインボー
続いてはちょっと変わったLEDランタンのご紹介です。
充電式ランタンですが、ソーラーパネルを使用した、太陽光での充電となります。
また、色も7色調整可能で様々な色を楽しむことができます。
さらに、使わないときは折りたたんで収納できるため、とてもコンパクトです。
明るさは20lmほど、約10時間ほど連続使用可能です。
直射日光を当てることで、9時間ほどでフル充電ができます。
おしゃれなデザインを楽しみたい方はぜひ!
BRUNO LEDランタン
続いてはブルーノのLEDランタンです。
ブルーノはおしゃれな家電を多く取り扱うブランドです。
オイルランタンのような見た目ですが、電池式で無段階に光を調整できます。
サブランタンはいつも目に入る位置に置くことが多いので、
こういった見た目重視に選んでみるのも楽しいですね!
Beszing LEDランタン
BeszingのLEDランタンです。
このランタンは無段階に調光できるため、自分好みの明るさを設定できます。
また、明かりも白色と暖色を選ぶことができ、作業するときとリラックスするときで使い分け可能です。
見た目もコロンとしたデザインが可愛くて、万人受けするデザインですね。
充電式になるので、ランニングコストも低く、安心して使用できます。
LEDランタンを使っておしゃれにキャンプを楽しもう
今回はキャンプに必須のランタンをご紹介しました。
最近は明るくておしゃれなLEDランタンが豊富で選ぶのが楽しいですよね。
特にLEDランタンは特に初心者におすすめです。
理由をもう一度まとめておきます。
- メンテナンス不要
- 操作が簡単
- ランニングコストが安くて手軽
おしゃれにキャンプサイトを照らして、キャンプを楽しみましょう!
キャンプに行きたいけど、どんなランタン持っていけばいいの?