【初心者ファミリーキャンプ向け】キャンプ用品にかかる費用とおすすめアイテム7選

キャンプ

こんにちは、ぶちです。

悩む人
ファミリーキャンプは道具全部でいくらするんだろう。

何から買い揃えたらいいんだろう。

買おうとしているこのイスとテントで大丈夫なのかな・・・

 

こんな疑問に答えます!

 

筆者はこんな人
キャンプ歴3年、毎月キャンプにでかけている筆者。
買い揃えたキャンプ用品は20万円超え(笑)
その経験をもとに解説します。
この記事を読むと分かること
  • ファミリーキャンプに必要なキャンプ用品合計金額
  • ファミリーキャンプ用のアイテムを選ぶ時の注意点
  • ファミリーキャンプにおすすめのキャンプ用品


ファミリーキャンプ初心者がキャンプ用品にかかる費用は15万円

ファミキャン初心者が1から道具を集めると15万円ほどかかります。

※4人家族想定

なぜかというと、2人キャンプメインの筆者が12万円ほどかかったからです。

買い足すのはイス(5,000円☓2)と寝袋(5,000円☓2)とマット(10,000円☓1)くらいのため、約3万円の差になります。
おすすめのキャンプ用品は後ほど紹介します。

 

ファミリーキャンプ初心者がキャンプ道具を選ぶときの注意点

初めてのキャンプ道具選びは不安ですよね。

そこで筆者がキャンプ用品を選ぶ時に注意してほしいことを解説します。

 

想定人数+1人用サイズのテントを選ぼう

 

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まずはテントを選ぶ時の注意点ですが、利用人数+1人用テントを選ぶのがおすすめです。

例えば、4人家族でキャンプへ出掛ける場合は4~5人用のテントを選びましょう。

理由は以下です。

  • 3~4人用のテントを4人で利用すると窮屈に感じて寝心地が悪くなる。
  • 窮屈だと夜寝る時にキャンプ道具をテント内に片付けることができないため、盗難の危険がある。

 

具体的にどのテントを選べばいいかは下記で解説します。

 

テント以外は安いアイテムで揃えよう

 

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テントはちゃんとしたものを。それ以外は安いもので揃えましょう。

理由は以下です。

  • テントをケチると、悪天候時に悲惨な目に合う。
  • イスやテーブルは安くて良いものが多い。
  • 慣れてきたら買い換えれば良い。

テントはちゃんとしたメーカーのものを選びましょう。

テントは安かろう悪かろうです。高いものほど性能が良くなります。

そうは言っても高いものは買えないので、テントは30,000円を基準に選ぶと良いです。

各メーカー30,000円前後で良いテントをラインナップしています。

筆者
イスやテーブルは最初は安いものから買って、慣れたら良いものに買い替えましょう。

 



初心者ファミリーキャンプにおすすめのキャンプ用品7選

 

先程述べた注意点から、筆者がおすすめするキャンプ用品をファミリーキャンプ向けに紹介します。

 

コールマン(Coleman) タフスクリーン2ルームハウス


このテントの長所と短所は以下です。

長所
  • 2ルーム型のため、タープの設営不要
  • メッシュ加工で虫の侵入を防げる
  • 2ルーム型テントの中では割安

 

短所
  • 設営に時間がかかる
  • 価格が50,000円弱とテントの中では高め
  • 外の景色を見づらくなる

 

価格は高めですが、タープとセットになっていると考えると高くはないかなと思います。

筆者
外の景色が通常のタープと比べて見づらくなりますが、メッシュをオープンすることで見やすくなります。

 

コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルモザイクリビングテーブル 120プラス

このテーブルの長所と短所は以下です。

長所
  • 横幅120cmのため、4人家族にはピッタリの大きさ
  • ハイスタイル(70cm)とロースタイル(40cm)の両方楽しめる
  • 収納時コンパクト
  • アルミテーブルのため、汚れを拭き取りやすい

 

短所
  • 木製テーブルと比べると自然っぽくない
  • アルミテーブルのため、衝撃を加えると歪む

 

正直なところ短所は無理やり書きました(笑)

これといった短所がなく、優秀なテーブルです。

Amazonでの評価も高いですしね。

 

GENTOS(ジェントス) LED ランタン エクスプローラー EX-1300D

このランタンの長所と短所は以下です。

長所
  • 1,300ルーメンとLEDランタンの中ではトップクラスの明るさ
  • キャンドルモードで落ち着いた明かりを演出
  • 価格が5,000円ほどと安価

 

短所
  • 電池式のため、都度電池の購入が必要になる
  • 最小の明るさが100ルーメンのため明るい

 

メインランタンとしての使用に関しては申し分ないランタンです。

メインランタンは1,000ルーメンは必要なので、その明るさをクリアしています。

※lm(ルーメン)とは:光源が全ての方向に発する光の料の値、大きいほど明るい

ただ、最小の明るさでも夜寝る前のテントの中ではちょっと眩しく感じるかもです。

筆者
ランタンはいろんな種類がありますが、初心者はLEDランタンからスタートすることをおすすめします。

理由は下記の記事を参考にどうぞ

DesertFox アウトドアチェア

このイスの長所と短所は以下です。

長所
  • とにかく安価。3,000円で購入可能
  • ハイバックなのに軽量コンパクト
  • シートを普通の服のように洗濯可能

 

短所
  • 組み立てが必要
  • ドリンクホルダー無し

 

ハイバックでコンパクトなイスはあまりありません。

ハイバックとは背面が高いことで、座り心地に大きく影響します。

組み立てが必要になりますが、その分コンパクトになるのでメリットの方が大きいかなと思います。

 

LEEPWEI 寝袋 シュラフ

この寝袋の長所と短所は以下です。

長所
  • 安い。3,000円で購入可能
  • 軽量
  • コンパクト
短所
真冬は使えない
正直デメリットはあまりないかと。

ー5℃まで耐えれるみたいですが、冬の山はかなり寒くなります。

本格的にキャンプをしたい方はしっかりしたメーカー物を購入しましょう。

 

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット 2人用

このマットの長所と短所は以下です。

長所
  • 2人用マットの中では安価。4,000円
  • 収納と設置が楽
  • レジャーシートとしても使用可能

 

短所
  • 収納時かさばる
  • 広げて使うと少し薄い

 

インフレーターマットの場合片付けに時間がかかりますが、

こちらのマットは畳むだけなので片付けが楽です。

その分収納時も大きいです。

あと、広げて二人で使用した場合はやや薄く感じます。

 

筆者
筆者も使用していますが、人によっては薄いので抵抗があるかもしれません。

筆者は熟睡してますが(笑)

 

 

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

このガスバーナーの長所と短所は以下です。

長所
  • とにかくコンパクト
  • 着火しやすい
  • どこの家庭にもあるカセットボンベが使える

 

短所
  • 一般家庭のコンロよりは使いづらい
  • 使用に慣れが必要

 

家庭用のカセットコンロも使えますが、

できればコンパクトな方が持ち運びに便利です。

キャンプはあれこれ買い足すと荷物がたいへんなことになります(笑)

 



キャンプ用品を揃えたらキャンプに行きましょう!

最低限キャンプ用品が集まったらキャンプに行きましょう!

実際にキャンプをすると、

悩む人
隣の家族が使っているあのアイテムいいなー
悩む人
次キャンプに行くときはあのキャンプ用品も必要だな

と思うのでそのときはどんどん買い足しましょう。

そしたら筆者のようにキャンプ沼にはまっていきますよ・・・(笑)