こんにちは、ぶちです。
- 100記事書くと稼げるの?
- 100記事書いて良いことあるの?
- 100記事書くコツってなに?
こんな悩みを解決します。
- ブログ100記事書いても稼げなかった理由
- ブログ100記事書くメリット
- ブログ100記事で稼げる人の特徴
- ブログ100記事書くコツ
筆者は雑記ブログで100記事以上書いています。
今では月4桁以上の収益をあげることができています。
ブログを始めたばかりのこと、がむしゃらに記事を書いていました。
そんな筆者も100記事到達したとき、アクセスも無いし収益もありませんでした。
最初の100記事のうち、今でもアクセスがあるのは7記事程度。
93記事は無駄になっているんです。
それではなぜ筆者が100記事書いても稼げないしアクセスが無かったのか解説します。
もくじ
ブログ100記事書いたけど稼げないしアクセス増えなかった理由
筆者はブログ100記事書いても稼げませんでした。
アクセスもほとんどなかったんです。
100記事到達した月は以下のような結果でした。
- PV 2,000
- 収益3桁
なぜ収益とアクセスが増えなかったのか、理由は3つあります。
競合が企業サイトのキーワードを選んでいた
筆者のブログではアウトドア系の記事を多く書いています。
特にキャンプに関する記事が多いですね。
以下のようなキーワードで記事を書いていました。
- 「キャンプ チェア おすすめ」
- 「キャンプ テーブル 安い おすすめ」
このようなキーワードは検索TOP10を企業サイトが独占しています。
こんなキーワードで記事をいくら書いても検索TOP10には入れません。
理由は企業サイトの権威性には勝てないからです。
個人ブログと企業サイトだと企業サイトの方が信頼されますからね。
筆者は50記事書いたあたりで競合が企業サイトになっていることに気づきました。
もっと早く気づいておけば、多くの記事を無駄にせずにすんだかもしれません。
Twitterとブログの発信内容がマッチしていなかった
ブログを始めたばかりのころ、キャンプの記事を大量生産していました。
https://t.co/LKvzCqhzQg
更新90記事目キャンプがなぜ流行っているのか解説しました。
一番はSNSの普及ですが、それ以外にも細かな理由があると考えています。キャンプの始め方もかんたんに解説してますのでキャンプに少しでも興味のある方はぜひ。#キャンプ#ブログ初心者— ぶち@ブログ継続クリエイター (@buchida_blog) February 6, 2021
しかしTwitterでの発信内容はブログの体験談ばかり。
SEOのことを勉強すればするほど、ブログを1から立ち上げたくなる笑
・めちゃくちゃニッチ
・高単価アフィリエイトがある
・50記事くらいで網羅できるこんなジャンルを選べたら、無駄な記事を書かずにすみますね。
と言いながらも、初心者のうちからここまで考えれる人とかおらんやろとも思います笑
— ぶち@ブログ継続クリエイター (@buchida_blog) April 12, 2021
そんなTwitterアカウントでいくらキャンプの記事を拡散しても誰も読みません。
理由はフォロワーさんが欲しい情報とブログの発信内容がマッチしていないからです。
ブログとSNSはセットで運営する必要があります。
それに加えてブログとSNSの発信内容を同じにすることも必要ですね。
独自性が無かった
キャンプアイテムを紹介したりキャンプ場を紹介したりしましたが、まるで稼げませんでした。
理由は誰でも書ける記事を書いていて、独自性が無かったからです。
例えばキャンプアイテムを紹介する時、
- キャンプアイテムの性能
- キャンプアイテムの価格
この2つは誰でも書けるので独自性がまったくありません。
このイスは300gでとても軽いんです!
と書いてもそんなことは誰でもわかること。
独自性を出すなら実際に使った感想を書かないといけません。
このイスをカバンに入れて1,000mの山を登ったら、今までのイスならバテて息切れするのに今回は息切れしませんでした。
このくらいリアルな感想を書けば独自性が出ますよね。
筆者の経験にもとづく記事を書けていなかったのも、稼げなかった理由の1つです。
ブログ100記事書くメリットとは?
とは言え100記事を目標にすることは良いことです。
続いてはブログで100記事書くメリットを解説します。
100記事書けば1記事くらい当たる
これはよく言われてますが、事実です。
99記事を無駄にするかもですが、1記事は収益を発生する記事が生まれます。
この経験がブログを続けていこうと思わせるんです。
たまたま当たった1記事がなぜ読まれたのかを考える必要があります。
- トレンド性が高かったのか
- SNSのフォロワーさんに読まれたのか
- 検索上位に表示できたのか
そしてその当たり記事を真似して違うキーワードでもう1記事書いてみるんです。
まぐれで当たった記事から学んで、意識して当たる記事を作りましょう。
この経験がほんとうに貴重なんです。
実際筆者も100記事書いたら、1記事だけ検索TOP3に入りました。
記事を書くことが習慣化する
筆者は100記事書けたおかげで、ブログを習慣化できています。
ブログを続けるためには、記事を書くことを習慣化する必要があるんです。
ブログを始めて1年以内に9割の人が離脱するんです。
そんな中100記事も書けた人は、間違いなくブログが習慣化しています。
ブログは書けば書くほど伸びていくジャンルですし、習慣化がすごい大事なんですよね。
100記事書くことで継続力が身に付きます。
関連記事:ブログが続かない5つの理由
100記事書けばどんな人でも記事を書くのが上手くなる
筆者は文章を書くことが得意ではないです。
それは今でもそうなんです。
筆者のブログ1記事目を見てみると、あまりの酷さに笑いが出ます・・・。(出ない)
人は量をこなせば誰でも上達します。
車の運転スキルはベテランドライバーの方が高いですよね。それと一緒です。
全く知識もスキルも0だった筆者でも成長できたので、誰だって成長します。
しかもライティングスキルはどんな本業や私生活でも活かせるので、ブログ100記事書くメリットはでかいです。
関連記事:副業ブログはメリットだらけ「完全素人サラリーマンの筆者でも収益化できた」
ブログ100記事書いて稼げる人の特徴とは?
続いては100記事書いて稼げる人の特徴をまとめます。
筆者はツイッターで多くのブロガーを見てきました。
- 50記事で1万円稼ぐ人
- 100記事で1万円稼ぐ人
- 200記事で1万円稼ぐ人
いろんな人を見てきたから分かるんです。
そして筆者自身の失敗談を交えつつ解説していきます。
競合サイトが個人ブログのキーワードで記事を書いている人
正直ここが1番重要です。
早くから稼いでいる人は個人ブロガーの多いジャンルで勝負しています。
個人ブロガーの多いジャンルが稼げる理由は
- 企業サイトとの競合を避けれるから
- 検索上位表示されやすくなるから
- 早くから検索にのりやすい
筆者はブログを始めたばかりのこと、企業サイトが競合のジャンルで勝負していました。
その結果、全然読まれない記事をいっぱい書いてしまったんです。
しかし個人ブロガーの多いジャンルで記事を書き始めたら、検索上位記事が増えました。
ブログ始めて3ヶ月間は毎日1桁PVでした。
PVが0の日ももちろんありました。
それでもコツコツ続けてきてやっと伸び始めています。
成長が亀のように遅いし、知識も0からのスタートでしたが、諦めませんでした。
まだまだ成長過程。
もっともっと伸ばしていきます!! pic.twitter.com/4dEIxMEr9A
— ぶち@ブログ継続クリエイター (@buchida_blog) April 16, 2021
キーワードを選ぶときは、必ず競合が個人ブログかどうかを確認しましょう。
ニッチなジャンルで記事を書いている人
ブログはレッドオーシャンだらけです。
レッドオーシャンとは競争の激しい市場のこと。
そのため、むやみに幅広いジャンルで記事を書いても一向に上位表示されません。
例えばジャンルを「子育て」でまとめてしまうと、ライバルが多すぎて上位表示に時間がかかります。
「子育て シングルマザー」くらいにジャンルを絞ると上位表示しやすくなります。
「子育て シングルマザー 0〜3歳児」まで絞るとニッチになるので、上位表示がぐっとしやすくなりますね。
ブログが評価されるには網羅性が必要になるので、ニッチなジャンルの方が網羅性が高くなり評価されやすくなります。
筆者の場合、「ブログ」という広いジャンルで攻めていた時は、なかなか上位表示されませんでした。
それでも「ブログ 初心者 伸び悩んでいる」こんな方向けに発信を続けていると少しずつ伸びてきました。
100記事で上位表示したい方は、ニッチなジャンルで勝負することが大切です。
ニッチなキーワードの見つけ方もこちらの記事にまとめています。
ブログの装飾がキレイな人
早くから稼いでいる人はかなりブログの装飾がキレイです。
ブログ100記事書いたらある程度装飾がうまくなるのでご安心を。
ブログの装飾がキレイなメリットは
- 直帰率が下がる
- 滞在時間が延びる
- 読者がファンになりやすい
ブログがキレイで読みやすければ、違う記事も読んでみようと思えますよね。
また、数記事読んで気に入ってもらえるとブックマークされてファンになってもらえます。
定期的に外部からの流入があれば記事の評価もあがりやすくなるので、SEO的にも良いですよね。
ブログを100記事書くコツとは?
続いては100記事を書き続ける方法をまとめました。
筆者が実践して効果があったなと思ったものを紹介します。
隙間時間にネタ探し・インプットする
ブログを長く書き続けようと思うなら、隙間時間を使わないとしんどいです。
机に座ってブログのネタ探しから始めると、なかなか続けられません。
パソコンを使って記事を書いていく前にある程度の知識を入れておくと書くのが楽になります。
ブログのネタ探しやインプットには下記がおすすめ
- 伸びている人のブログを読む
- YouTubeでSEOを勉強
- YouTubeでSNSの運用方法を勉強
- オーディオブックでちょっとした時間に勉強
伸びている人のブログはヒントの宝庫です。
筆者は有名ブロガーのブログで勉強するより、リアルに伸びている人のブログの方が勉強になると考えてます。
どんな記事から集客があって、収益が発生しているのかが分かるので、本当に勉強になるんです。
オーディオブックもかなりおすすめですね。
無駄にSEOとかの本を買って読まずに放置すると損しますが、オーディオブックなら聞くだけでいいのでお金が無駄になりません。
筆者は通勤時間に好きな本を流しながら楽しみながらインプットしています。
関連記事:Amazonオーディブルのメリット・デメリットとは?「実際に1ヶ月使ってみた」
毎日ブログに触る
筆者は毎日ブログに触っています。
毎日触ることでブログが習慣化し、100記事書きやすくなるんです。
ただ毎日触るといっても、3時間4時間さわる必要はありません。
忙しい時は10分だけでもOKです。
大切なのは、しんどい時にいかにローペースでストレスゼロで続けられるか。
なんて思う必要はありません。
筆者はこう思うようにしています。
今日はしんどいからブログはやめとこう・・・
こう思ってしまってずるずる書かなくなるのが離脱する原因です。
書かない言い訳はいくらでも出てくるので、5分だけ10分だけと決めて書きましょう。
完成度8割くらいで投稿する
よく聞く言葉かもしれませんが、ブログ1~3ヶ月目は特に大事です。
ブログ1~3ヶ月はぐんぐんと伸びていきます。(PVや収益ではなく、スキルのこと)
そのため1ヶ月目に一生懸命書いた記事も3ヶ月目にはショボい記事に感じたりするんです。
無理に100%の記事を投稿する必要はありません。
最初のうちは完成度8割くらいを目安にどんどん記事を書いていきましょう。
注意点としては、手を抜きすぎて完成度5割の記事を書かないこと。
すみずみまで完璧にする必要はありませんが、手を抜くと上手くならないので注意です。
ブログ100記事書いたけど稼げないしアクセス増えなかった【筆者は失敗しました】
この記事では以下のことを解説しました。
筆者が100記事書いた感想としては、キーワード選びが本当に大切だということ。
企業サイトと勝負するようなキーワードはできるだけ避けましょう。
100記事書くことができると、ブログにも変化が現れます。
記事も読みやすくなりますし、読者からの感想をもらえるようになるんです。
ブログで稼ぐには継続が大事。
そのための通過点としてまずは100記事書いてみましょう。
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