こんにちは、ぶちです。
- Nordisk Hygge Circles UGAKEって実際どうなんだろう?
- グランピングもできるっぽいけど、普通のキャンプは楽しいのかな?
- オートキャンプじゃないけど快適に過ごせるかな?
こんな悩みを解決します。
結論を先に言うと、滝前サイトを強くおすすめします。
その理由をこれから詳しく解説しますので最後までぜひご覧ください。
僕はよく三重県周辺でキャンプをしています。
なので三重県にできたキャンプ場となると行かないわけにはいきません。
Nordisk Hygge Circles UGAKEI(ノルディスク ヒュゲ サークルズ ウガケイ)は2023年4月にオープンしたキャンプ場で、アウトドア商品で有名なNordiskといなべ市がコラボしてできたキャンプ場のようです。
そんなキャンプ場を実際に利用してきたのでレビューしていきます!
この記事を読めば、行って後悔することなくNordiskキャンプ場を楽しめますよ!
このキャンプ場はこんな方におすすめです。
- 荷物を運ぶ用のカートを持っている
- 滝の目の前でキャンプをしてみたい
- キレイな施設でキャンプがしたい
僕のインスタグラムで「三重県キャンプ場紹介」をしていますのでぜひ見てください!
もくじ
Nordisk Hygge Circles UGAKEI(ノルディスク ヒュゲ サークルズ ウガケイ)の情報
まずは基本情報は下記になります。
- 料金: 3,200円〜
- 予約:専用Webサイト
- 決済:キャッシュレスのみ!
- シャワー:無料であり
- 温泉:車で15分
- レンタル:なし
- 地面:砂利・土
- チェックイン:13時〜
- チェックアウト:〜11時
注意点は、支払いがキャッシュレスのみなところです。
現金はキャンプ場内にある自動販売機のみです。
他にもグランピング施設もあり、そちらは1泊1人4万円〜となってました。
今回は「キャンプサイトのみ」ご紹介します。
Nordisk Hygge Circles UGAKEIの全体マップ
全体マップはこんな感じです。
滝前サイト:5サイト
川原サイト:15サイト
の2つがあります。
僕が今回利用したのは「滝前サイト」です。
「滝前サイト」は5サイトのみで、枠に限りがあるので競争率が高そうに見えますが、実はそうでもありません。
僕が予約したのは3連休の前日に予約しましたが、まだ予約はとれました。
Nordisk Hygge Circles UGAKEI滝前サイトのメリット・デメリット
続いては僕が利用した滝前サイトのメリットとデメリットを解説します。
- 滝を見ながらキャンプができる数少ないキャンプ場
- 滝の音で周囲の音が消えてゆっくり過ごせる
- 荷物搬入経路が近い
- 滝の目の前は1組しか取れない
- ありが多い
- 貸し出し台車の数が少ない
滝前サイトのメリット①滝を見ながらキャンプができる数少ないキャンプ場
僕の知る限りですが、三重県内ではこんなに近くで滝を見ながら、さらに目の前でキャンプのできるところはないです。
それだけレアなキャンプ場ってことですよね。
マイナスイオンはあまり信じていませんが、水流れるところを見ながらキャンプをするのって癒されるんですよね。
滝前サイトのメリット②滝の音で周囲の音が消えてゆっくり過ごせた
キャンプで気になるのが周囲の人の話し声や雑音ですよね。
僕はそこそこ神経質な方なので、周囲ににぎやかなグループがあるとリラックスして過ごせないんですよ。
ところが、滝前サイトだと滝の音が響いているので周囲の音がかき消されます。
これである程度の周りの音が聞こえないんです。
と思いますよね?
違うんです。
滝の音は確かにするんですけど、不快な音じゃないのでリラックスできるんですよ。
これは僕も不思議だなと思いました。
ちゃんと寝れるのか不安でしたが、神経質な僕でもちゃんと寝れたので大体の人は問題ないと思います。
滝前サイトのメリット③荷物搬入経路が近い
ここのキャンプ場はオートキャンプサイトが無く、全てフリーサイトとなっています。
なので荷物を「荷下ろし場」で車から降ろして、そこから荷物を「貸し出し台車」で搬入することになります。
勾配のある道を進むのでそこそこ大変なのですが、滝前サイトは「荷下ろし場」から1番近いので他のサイトと比べるとまだ楽な方です。
ちなみに搬入経路はこんな感じです↓
インスタグラムのリール動画で紹介しているからチェックしてね!
滝前サイトのデメリット①滝の目の前は1組しか取れない
残念ながら滝の目の前は1組しか取れません。
早いもの勝ちです。
隅に寄れば2組取れなくもないですが、距離は近くなります。
なので先に陣取っている人がいた場合はゆずって他のところへ設営しましょう。
ただ、滝の目の前ではなくても滝は見えるので、そこまで重要に思わなくても大丈夫と僕は思いました。
どうしても滝の目の前じゃないと嫌な人は早めにキャンプ場に着くか、平日に利用しましょう。
滝前サイトのデメリット②ありが多い
滝前サイトだけではないかもしれませんが、とにかくありが多かったです。
大小いろんなありがたくさんいました。
なのでサンダルだけで行くのはやめておいた方がおすすめです。
自然の中で過ごすのである程度は仕方がないことですのでそこは割り切るしかないかと思います。
ちなみに僕は彼女と2人でキャンプに行きましたが、別に気にすることなく過ごせました。
「なんかあり多いね〜」
程度ですね。
滝前サイトのデメリット③貸し出し台車の数が少ない
これは全サイトに共有することですが、貸し出し用の台車の数が圧倒的に足りていませんでした。
最大で20組ほどのキャンパーがいる中で台車の数は3〜5台ほど?しかありませんでした。
なので台車を待っているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
でも台車がないと荷物を運ぶのは結構キツイです。
勾配のある坂道を進まないといけないので。
荷物を持って荷下ろし場まで片道5分くらいです。
実際に筆者は台車を少し待って見ましたが、全然空く気配がなかったので、頑張って手で荷物を運びました。
その結果チェックアウトの11時を15分ほど過ぎてしまいましたが、店員さんからは何も言われず。
優しい店員さんに感謝です!
対策としては、
- マイカートを持っていく
- 荷物を減らして、手で持てるようまとめておく
私のようなデュオキャンならそこまで問題ないかもしれませんが、ファミリーキャンパーはかなりキツイと思います。
しっかりと対策してから利用した方が楽しめますよ!
Nordisk Hygge Circles UGAKEI 川原サイトのメリットデメリット
次は川原サイトについてです。
実際に利用したわけではないので、利用している人たちを見て思った感想を書きます。
- 川の流れを楽しみながらキャンプできる
- 広いのでプライベート空間を確保しやすい
- トイレやシャワー・炊事場から遠い
- 荷物の積み下ろしが大変
僕としては「トイレと炊事場から遠い」というのが結構キツイのと、「荷物の積み降ろしが大変」なので、滝前サイトを強くおすすめします。
川原サイトは荷物の積み下ろし場からそこそこ距離があるので、かなり荷物を最小限にして行けば楽しめると思います。
逆に言うと、「ソロキャンパー」には強くおすすめできます。
ソロキャンパーでなおかつ「バックパッカー」であれば最強ですね。
軽装で身軽なソロキャンパーには川原サイトはかなりおすすめです。
Nordisk Hygge Circles UGAKEI(ノルディスクヒュゲサークルズウガケイ)のその他の情報
他にも気になったところをたくさん写真とりましたので載せていきます。
トイレ
トイレはホテル並みにキレイでした。
文句なしです。
シャワー室
シャワー室も無料で使えてこのキレイさなら文句なしですよね。
ちなみに男性用は2つありました(女性用も2つありました)
さらにドライヤーもついているのには驚きました。
もうホテルですよこれは。
炊事場
炊事場もキレイでしたが、これ1つしかないため狭いです。
他のグループとかぶることもあるので、早めに利用するようにしましょう。
ゴミ捨て場
ゴミ捨て場もキレイでした。
ゴミは持ち帰らずに無料で捨てられるのは嬉しいですよね。
川原サイトの写真
川のすぐ近くは大きな石が多いので、少し離れたところに設営する形となります。
僕が利用したときは流れはかなりおだやかなので、川遊びもできそうです。
実際に川遊びをしている子供たちもいました。
滝前サイトの写真
滝の目の前に陣取れるのは1組、多くても2組みまでですね。
他のグループちょっと後ろの方に設営する形となります。
それでも滝を感じながらキャンプできるので問題ないと思います。
むしろ、他のキャンパーが頻繁に滝を見にきますので、近すぎると気になるかもしれません。
ほどよく離れた位置の方が落ち着けそうだなと僕は思いました。
【まとめ】Nordisk Hygge Circles UGAKE(ノルディスクヒュゲサークルズウガケイ)は滝前サイトがおすすめ
Nordisk Hygge Circles UGAKEを利用するなら「滝前サイト」を強くおすすめします。
理由は
- 荷下ろし場から近い
- 滝に癒される
- 滝の音で周囲の雑音が聞こえない
そして「荷物の移動を楽にする対策」も忘れずに行ってください。
- マイカートを持っていく
- 荷物を最小限にしてまとめる
これらの対策ができれば、あなたはもうノルディスクマスターです!!笑
それでは楽しんでくださいね!
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