【誰でも会話は続く】会話中に意識すること3つ「筆者も最初は苦手でした」

未分類

こんにちは、buchidaです。

会話が苦手だなと思っている方は、意外と多いのではないでしょうか。

特に初対面の人と何話せばいいかわからない

話し出しても会話が続かない・・・という悩みは多いと思います。

でも、話せるようになりたい!と誰もが思います。

筆者は社会人歴3年目ですが、コミュニケーションの重要性をひしひしと感じています。

そして、筆者もコミュニケーションが得意な方ではないですが、自分がなぜ苦手なのかを理解しました。

そして、ここで紹介する対処法によって、苦手意識を和らげることに成功しています。

それではその方法を解説していきます。

 



なぜ会話が苦手なのか

まず最初に、なぜ会話が苦手なのか、苦手と感じてしまうのかを考えていきましょう。

大きくは以下の3つが考えられます。

 

会話しなきゃいけないと焦る

 

誰かに話を振られた時に、

「会話が始まってしまった!何か気の利いたことを返さなきゃ!」

と焦ってしまいます。

こうなると、相手の話をちゃんと聞くことができず、返す言葉ばかりを考えてしまいます。

 

相手に興味が無い

 

話し相手に興味が無いと返す言葉が出てきにくくなります。

どうでもいい相手にはどうでもいい言葉を返してしまいがちです。

 

最近特におもしろい出来事が起きていない

 

自分の身に何か面白いことが起きれば、自然と誰かに話したくなります。

逆に何もなければ話すネタがないため、会話が続きにくく感じてしまうかもしれません。

 

誰にでもできる、会話中に意識すること3つ

ここからは、筆者が人と会話するときに意識していることを解説していきます。

慣れてくると無意識にできるので、ちょっとずつ実践していきましょう。

 

5W1Hを意識して質問する

 

話しかけられても焦る必要はないです。

基本的に会話は相手の発言か質問を考えましょう。

5W1Hを意識すると、自然と会話がでてきます。

例えば、

「カレーを食べたんだけど、めちゃくちゃ美味しかったんだよね!

と話しかけられたとします。

この時は

when(いつ)
昨日食べたんですか?

where(どこ)
どこのカレーですか?

who(誰と)
誰かと食べたんですか?

what(何を)
何味のカレーを食べたんですか?

why(なぜ)
なんでカレーを食べようってなったんですか?

how(どのように)
どうやって食べたんですか?

 

このように、相手の発言に合わせて質問を繰り返せば、自然と会話は続きますよ!

ここで意識してほしいのが、YESかNOで答えが終わる質問をしない。ということです。

5W1HはYESかNOで終わる質問ではないですね。

 

オウム返しを利用する

オウム返しを利用することで、相手には自分の話をしっかり聞いてもらっている

という安心感が生まれます。

 

先ほどの例で言うと、

「カレーを食べたんだけど、めちゃくちゃ美味しかったんだよね!

に対して、

「カレー食べたんですね!どこで(where)食べたんですか?

 

のように、会話の頭で、相手の言葉を持ってきます。

とても簡単で効果的ですので、せひ実践しましょう!

適度に自分の話も混ぜる

質問とオウム返しばかりでは会話に違和感が生まれます。

そのため、適度に自分の話も混ぜましょう。

割合としては、3回質問して1回自分の話を混ぜれば良いかなと思います。

 

先ほどの例でいくと、

「カレーを食べたんだけど、めちゃくちゃ美味しかったんだよね!

「カレー食べたんですね!(オウム返し)どこで(where)食べたんですか?僕は家で食べる事が多いです!」

 

こんな感じですね。

まとめると、

オウム返し+5W1H+自分の話

これを意識するだけで、だいぶ会話へのハードルが下がります。

 



それでも会話が続かない方へ

「適度に整理すべし」

という言葉を聞いた事があるでしょうか。

雑談のプロがよく使う言葉ですが、

て テレビ
き 気候
ど 道楽(趣味)
に ニュース
せ 生活(衣食住など)
い 胃(食べ物)
り 旅行
す スキャンダル 恋愛
べ 勉強(知識)
し 仕事

このフレーズを覚えておくことで、沈黙が生まれた際には話題を振れるかもしれません。

思い返してみても、親しい人との会話も

ほとんどこの中に含まれていると思います。

 

筆者が参考にしている著書

以下は、会話をする上で筆者が参考にした著書を紹介します。

62万部のベストセラーになっている本著書、

人に物を頼むとき、どのような頼み方をしているでしょうか。

単純に「これやっといてー」じゃ乗り気になれないですよね。

「いつもありがとう。これやってくれるかな?」こんな風な聞き方をするだけで、

受け取り手は気持ちよく引き受けてくれるかもしれません。

こんな風に人へあることを伝える方法を実践形式で紹介しているので、

とてもわかりやすく参考になります。

コミュニケーションの勉強にぜひ!

ビジネス書ランキング1位、韓国でも年間ベストセラー1位を獲得したことがあります。

「これを言ったら相手はどう思うかな・・・」

そんなことを意識するあまり、会話に対して臆病になっていませんか?

これは著書にも出てきますが、「課題の分離」ができていない証拠です。

嫌いになるかどうかは相手が決めることなので、自分じゃ操作できません。

嫌われるときは何を言っても嫌われます。

そう思うと気持ちが楽になりませんか?

会話へ臆病になっている方へぜひおすすめしたいです。



安心してください!誰でも会話は続きます!

今回紹介したことを意識するだけで、だいぶ気持ちが楽になると思います。

気持ちを落ち着かせて、いつもよりゆっくり、考えながら会話していきましょう。

すぐに返事をしなきゃいけないわけじゃないですよ!

みなさんの人間関係が良い方向へ向かうと嬉しいです。