【レビュー】初めてのApple WatchにSEを選んだ理由「27歳会社員」

家電

こんにちは、ぶちです。

悩む人
  • Apple Watch SEが安いらしいけど買うか迷うな
  • Apple Watch 6や3とどこが違うの?
  • Apple Watch SEを使うと生活はどう変わるの?

こんな悩みを解決します。

筆者は27歳会社員ですが、初めてのApple WatchにSEを選びました。

 

そして1ヶ月以上使った感想として、

細かい生活のストレスを改善してくれる便利な時計だなと感じました。

筆者のようなガジェット好きにはたまらないですね。

それでは、なぜ筆者が初めてのApple WatchにSEを選んだのかを中心に解説していきます。


 

この記事を読むとわかること
  • 初めてのApple WatchにSEを選んだ理由
  • Apple Watch SEと他のシリーズの違い
  • 27歳会社員がApple Watch SEを使って生活変わったことTOP3
  • Apple Watch SEのデメリット



初めてのApple WatchにSEを選んだ理由「27歳会社員」

 

それでは筆者が初めてのApple Watch SEを選んだ理由を解説していきます。

 

Apple Watch SEは安いから

 

Apple Watchシリーズは歴代4万円ほどとかなり高いイメージで手が出せませんでした。

さらに4万円に見合うほどの機能があるのかというと、そうでもないかなと。

そのため、長年欲しいとは思っていたけど見送っていたわけです。

 

そこで登場したのがApple Watch SE。

価格が税別29,800円と今までのApple Watchの40,000円より10,000円も安く手に入れることができます。

 

新品のApple Watchが3万円ほどで手に入るなら試してみたいと思いました。

さらに機能面もシリーズ6と比べて不便するほどの差はないとのことから、購入を決意したんです。

※他シリーズとの機能差は後ほど解説します。

 

電子マネーを頻繁に使うから

 

筆者は日々の生活で現金をほとんど使いません。

使うとしたら会社にあるパンの自動販売機のみ。

そのため、Apple Watchがあると生活がもっと便利になるだろうなと思っていました。

 

Apple Watch SEも他のシリーズと同じようにApple Payに対応しています。

コンビニやスーパー、自動販売機での買い物をよりスマートに対応できますよ。

 

新しく時計が欲しいと思っていたから

 

筆者はもともと使っていた時計が古くてキズが目立ち始めたので、買い替えようと思っていました。

仕事でもプライベートでも使える時計が欲しいなと思っていましたが、気にいるものが見つからず。

 

筆者
そこでちょうどビジネス・プライベートどちらも使えそうなApple Watchがいいのではと思ったんです。

Apple Watchはベルトを交換することで、ビジネススタイルにもカジュアルスタイルにもなります。

Apple Watch SEの登場で価格も安くなったので、ちょうどいいタイミングでした。

 

Apple Watch SEと他のシリーズの違い

 

ここで、Apple Watchシリーズそれぞれの違いをかんたんにまとめました。

他にも細かい違いはありますが、基本的な違いはこれだけです。

 

名前 Apple Watch SE Apple Watch 6 Apple Watch 3
写真
価格(GPSモデル) 29,800円 42,800円 19,800円
サイズ 44mm, 40mm 44mm, 40mm 42mm, 38mm
カラー シルバー・ゴールド・グレー・ブルー・レッド シルバー・グレー・ゴールド シルバー・グレー
素材 アルミ・ステンレス・チタン アルミ アルミ
容量 32GB 32GB 8GB
電池持ち 18時間 18時間 18時間
チップ S6

S5より1.2倍高速

S5

S3より2倍高速

S3
常時点灯 × ×
血中酸素濃度 × ×
電気心拍センサ × ×
コンパス ×
セルラーモデル ×

 

特に気になる違いは容量とチップですね。

シリーズ3だけ8GBとかなり少なく、アプリをあまり入れられません。

それと、アップデートがきたら容量オーバーで使えなくなる可能性もあります。

筆者
シリーズ3の新規での購入はあまりおすすめしません。

 

シリーズ6とSEの違いですが、特に気になるところは常時点灯機能の有無です。

シリーズ6には常時点灯機能が付いてますが、SEにはありません。

シリーズ6血中酸素濃度の測定や電気心拍センサーで健康管理ができますが、必ず必要ってほどでもないですよね。

 

またチップがシリーズ6はS6、SEはS5ですが、SEを使っていて動作が遅いと感じることはないため気にしなくてOK。

なので、プラス1万円払ってでも常時点灯機能が欲しい方はシリーズ6をおすすめします。

筆者
筆者は1万円の価値を感じなかったですし、安い方がいいのでSEにしました。

 

 



27歳会社員がApple Watch SEを使って生活変わった事TOP3

 

ここからはApple Watch SEを使って生活が変わったことをランキング形式で発表します。

 

3位 音楽の音量調整が楽になった

 

Apple Watch SEは本体の横についているデジタルクラウンを回すことで音量の調整ができます。

 

この操作によって、携帯を持っていなくても音量の調整ができるんです。

この機能が地味に便利なんですよね。

筆者
時計をつけてない方の手を片腕に持っていけばすぐに音量の調整ができて便利です。

 

 

曲の再生、停止や曲送り、曲戻しも直感的にできます。

 

イヤホンにも触らず、iPhoneにも触らずに時計で音量調整ができるのはほんとうに楽なんですよ。

使ってみないと分かりづらいですが、生活を楽にしてくれたということで第3位にしました。

 

2位 お会計が楽になった

 

Apple Watchをかざすだけでお会計が終わるので楽ですね。

何より認証なしですぐにお会計できるのが本当に便利です。

 

筆者はiPhoneでApple Payを使っています。

ですが、顔認証がマスクで反応せずに、マスクをずらして認証させるのがめんどくさく感じてました。

 

その点、Apple Watch SEは横のボタンをダブルクリックしてすぐにお会計に行けるので便利です。

ちょっとした動作の違いなのですが、電子マネーを多く使う人は快適さに驚くはずです。

 

1位 iPhoneの通知を見るストレスが減った

 

本当に快適になります。

筆者
iPhoneで通知は受け取りたいけど、すぐに見る必要のない通知ってありますよね。

Apple Watchがあるとすぐに確認したい通知だけをApple Watchで確認できます。

それ以外の後で確認したい通知はiPhoneで確認できるので、通知の優先順位をつけれるんですよね。

 

筆者の場合はLINEの通知はすぐに確認したいので、Apple Watchに通知が来るよう設定しています。

それ以外の通知はiPhoneだけに届くよう設定しています。

 

Apple Watch SEのその他便利機能

 

他にも便利な機能はたくさんありますので、筆者がよく使う機能を中心にご紹介します。

 

カメラをリモート撮影できる

Apple Watchの画面

標準のアプリを使うことでカメラをリモート撮影できます

Apple Watchの画面

写真のようにiPhoneに写った映像がリアルタイムでApple Watchで確認できます。

自分の好きなタイミングでシャッターを押せるわけです。

旅行先などで景色と一緒に写真を撮りたい時や、大人数での撮影に重宝します。

 

日々の活動量がわかる

Apple Watchの画面

アクティビティという標準アプリでその日にどれだけ運動したかがわかります。

  • ムーブ(消費カロリー)
  • エクササイズ(運動した時間)
  • スタンド(1日の1時間あたり立っている時間の平均)
の3つの指標でその日の活動量を計測してくれるアプリです。

 

自分で目標を設定し、その目標の進捗具合を円グラフで視覚的に確かめられるので楽しいです。

Apple Watchの画面

Apple Watchの画面

特にスタンドは50分以上座り続けていると、立ちましょうという合図をくれるので、意識的に取り組めます。

パソコン作業の多い社会人にはぴったりな機能ですよ。

 

耐水なのでアウトドアにも使える

 

Apple Watch SEは耐水性能があるのでキャンプや釣りにも安心して使えます。

筆者のように釣りやキャンプによく出かける人はありがたい機能です。

キャンプ中にスマホを取り出して音楽の調整だったり、LINEの着信を確認するのって面倒ですからね。

耐水性に優れるApple Watch SEはアウトドアを楽しく快適にしてくれます。

 

siriを簡単に呼び出せる

 

Apple Watchを手首につけておくと簡単にSiriを呼び出せます。

筆者
筆者がよく使うのは、「リマインダー」と「タイマー」です。

リマインダーは「明日、シャンプー買うこと覚えてて」と言えば、次の日に通知してくれます。

その時に思いついたことをそのままメモできるので、かなり便利ですよ。

 

「タイマー」はカップラーメンや仮眠をとるときに使います・

「15分後に起こして」と言えば、手首の振動で起こしてくれるので、スッキリ目覚めれます。

 

 



Apple Watch SEのデメリット

 

デメリットを強いてあげるのならば、常時点灯機能がないことです。

 

最初はあまり必要ないと思っていたのですが、常時点灯がないと日常生活で意外と困ることがあるんですよね。

 

例えば、パソコン作業中にふしたときにApple Watch SEを見ても画面が暗いので、手首を動かす必要があります。

また会議中などこっそり時間を確認したいときにも手首を動かすか、画面をタップしないといけません。

 

常時点灯機能はあった方がもっと便利になるなと思いました。

ただ手首を軽く持ち上げたくらいでも点灯してくれるので、感度はかなり良いです。

 

Apple Watch SEは20代後半におすすめ

 

その中でも特にApple Watchを初めて買う方にぴったりです。

 

なぜ筆者のような20代後半におすすめかというと

  • 電子マネーをよく使う
  • 通勤時間に音楽を聞く
  • 会社で時計を使う
この3つが理由です。

 

若い世代の人は電子マネーをよく使う印象です。

特に働き始めてクレジットカードを持つと電子マネーも同時に使い始める人が多いですよね。

 

また、通勤が電車の人は通勤時間に音楽を聞くことが多いです。

Apple Watch SEは音楽の操作が手軽に行えるので、忙しい時間帯でもかんたんに音楽を楽しめます。

 

 

さらに会社員は時計が必要ですよね。

ブランドを意識するあまり、高い時計をつけなきゃと困るくらいなら、Apple Watchをつけて生活を楽しくするべきです。

 

 

Apple Watch SEは生活の細かいストレスを減らしてくれる便利なスマートウォッチです。

Apple Watchが安くなったこのタイミングで、Apple Watchデビューしませんか?



▼自分にApple Watchが必要かどうかこちらで判断できます。

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